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2008年10月

2008年10月24日 (金)

机の上はいらないモノが95%――世界一シンプルな整理法

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リズ・ダベンポート=著
川村透=訳

四六判並製/112頁/定価1,155円/2008年10月

ベストセラー著者による究極の「お片づけ本」、待望の刊行!

 本書は2002年に刊行され、片づけ本ブームの火付け役となったベストセラー『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』(小社刊)の著者による待望の第2弾。シンプルな内容がさらにシンプルに改良され、学生からものすごくものぐさな人まで、だれにでもできる超簡単な整理法になりました。
 ただの片づけとあなどるなかれ。平均的なビジネスマンはモノを探すために、1年に150時間もロスしていると言います。机まわりをキレイにするだけで、1年に1カ月分の時間が浮くというわけです。
 では、どうすれば整理できるのか? まずはモノの置き場所解決チャートに従い、すべてのモノを最も効率的な配置にし、いらないモノを見極める3つの質問でゴミを発見していけば、机の上の95%のモノを捨てることができます。
 残ったモノは面倒なファイルなどせず、トレーをどんどん積んでどんどん放り込んでいけば、すべてアッという間に片づきます。
 また、3日坊主で終わらぬよう、システムをルーティン化する4つのルールを実行すれば、永久に散らかることのない完璧なデスクの完成です。
 必要なモノをすぐに手に取れるようになれば、仕事も一気にスピードアップ。日々、机の上のぐちゃぐちゃにわずらわされている人に、ぜひご一読いただきたい1冊です。

【本書より】
○スタックトレー整理法

 1、書類はすべてスタックトレーで整理する。2、書類ホルダーをつねに持ち歩く。3、ペンディングトレーをつくる。

○持ち物の95%を捨てられる魔法の質問
 1「それを捨てたら困りますか?」、2「過去6カ月にそれを使いましたか?」または、「この先6カ月に使う予定がありますか?」③「同じモノがほかで手に入りませんか?」
 ※以上のうち、ひとつでも「いいえ」になれば、捨ててください!

○その他もくじより
◎スケジュール管理を最適化する3つのルール ◎仕組みをつくればうまくいく ◎もっとも効率的なデスクとは? ◎具体的にどういう手順ではじめるか ◎逆算して計画する ◎「集中時間」をつくりだす……………など

「やればできる!」の研究――能力を開花させるマインドセットの力

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キャロル・S・ドゥエック著
今西康子訳

46版上製/272頁/定価1890円/2008年10月

●著名な心理学者の20年の研究成果。親・教育関係者必読の書!
著者はスタンフォード大学教授。達成動機にかんする業績で世界的に知られる心理学者です。本書のキーワードである「マインドセット」とは、「気持ちの持ち方」「信念」に近いもの。著者は「人の能力は生まれつき決まっている」という考え方を「こちこちマインドセット」、「能力は努力しだいで伸びる」という考え方を「しなやかマインドセット」と名づけ、それぞれのマインドセットの人が、学業・スポーツ・芸術・ビジネス・人間関係・教育の分野でどんな行動を見せ、どんな成果を得ているかを詳しく紹介しています。こちこちマインドセットの人が自分の優秀さを誇示しがちで挫折に弱いのに対し、しなやかマインドセットの人は結果よりも努力するプロセスを楽しみ、失敗にも挫けません。
どんどん伸びる子、一流選手、偉大な経営者・教育者は、もともと才能があったのではなく、マインドセットがしなやかで、常に学び続けているだけだとわかります。また、しなやかマインドセットについて子どもたちに教えると、めきめき成績が上がります(一方「頭がいいね」と子どもの資質をほめると、その子はこちこちマインドセットになってしまいます)。
マインドセットの力は知っているのといないのとでは大違いです。

こどもニート、大人ニート――タイプ別脱出プログラム

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神山新平 著

46版上製/256頁/定価1785円/2008年10月

●初めて明かされる、ひきこもりとニートの真実!
著者はフリーのテレビディレクター。平成12年にテレビ朝日「ニュースステーション」〈ひきこもり特集〉を制作。以来2500人を超えるひきこもり、ニートを取材し、本業のかたわら社会復帰の手助けをしてきました。また全国のひきこもり支援団体を継続的に取材、その変貌を目の当たりにしています。
ジャーナリストとして、また「レンタルおじさん」として苦難を重ねた体験から、ひきこもりとニートの違いを初めて明らかにし、ニートには5タイプあること、タイプ別に対策をとらないと重症化すること、ひきこもり支援団体の職業訓練の危険性、ニートを放置すればいずれは破滅することなど、実例をもとに厳しい現実を明らかにしています。
ひきこもりと混同されるうちにマスコミにも見放された感のあるニートですが、働いたことがなくひきこもりがちな「こどもニート」はもちろん、就業経験がありひきこもらない「大人ニート」の問題も深刻の度を増しており、精神に破綻をきたして放火・殺傷事件を引き起こす者も後を絶ちません。「働かない・働けない」人々が抱える問題と打開策を提示する本書は、当人および家族にとっては一筋の光明であり、ニートを長期化させてはいけないと世に警鐘を鳴らす書でもあります。

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