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2009年8月21日 (金)

 「ウっ」とつまる一言をさらりと切り返す会話術

1726









グループ・ニヒト 著

四六判並製/224頁/定価1365円/2009年8月


●答えようのない言葉に上手に答える技術●

「会話は言葉のキャッチボール」などとよくいわれますが、私たちは往々にして、とても「捕球」できないようなキツイ言葉に出くわします。「これも仕事のうちだ」「謝ればいいってもんじゃない」「そういう決まりなんだよ」「仕事と私、どっちが大事なの」……。この手の答えようのない一言によって生まれる気まずさは耐えがたいものがあります。
 では、この手の理不尽な言葉にはどう対応すべきなのでしょうか? 相手との関係に配慮しながら上手に切り返すには、言葉そのものではなく、相手がそのセリフを口にするにいたった背景を考えることが大切だと著者(ライター、文学研究者、声優等から成る執筆集団)は考えています。そして、そんな「おもんぱかる力」「相手の身になる力」を養成するために書かれたのがこの本です。本書が提案する「受け応えの技術」が、人づきあいをスムーズにするための潤滑油になることを願ってやみません。

[ウっとつまる一言への返答例]
●「言われたことだけやってたんじゃダメなんだよ!」
→「機転がきかなくてすみません」「指示に従っておけばいいという甘えがあったかもしれません」「じつは言われてないこともやっちゃったんです……」
●「いつまでも学生気分じゃ困るんだよ」
→「もっとプロ意識をもつように気をつけます!」
●「おれの酒が飲めないというのか」
→「ちょっとトイレに……」「飲めないわけないじゃないですか。(同僚を指さして)彼だってそうですよ」

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