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2009年10月21日 (水)

どうしても人の気持ちがわからない男たち
――自己愛男の見分け方

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臨床心理士 矢幡洋=著

四六判並製/232頁/定価1,260円/2009年10月

婚活前に必読! 自分のことしか考えられない男を見抜く法
 臨床心理士である本書の著者は、これまでの臨床例から、女性を悩ます原因で最も多いのは自己愛性パーソナリティの男だと確信していると言います。
 自己愛性パーソナリティとは、他人の感情に無感覚で、自分に対するこだわりが強すぎる性格を指します。細かな特徴としては、「他人に何かしてもらっても感謝しない」「もったいぶる」「ステイタスにこだわる」「雑用から逃げる」などなど。
 著者によると、近年そうした男たちが確実に増えており、しかも彼らは一見、魅力的であることが多いため、多くの女性が付き合うなどしては苦しめられているようです。
 本書は、そんな自己愛男を「上昇志向系」「プレイボーイ系」「強がり系」「無節操系」の4つのタイプに分け、その見分け方と対処法を書いたものです。
 もちろん、こうした自己愛男に出会ったときの最大の対処法は「近づかない」ことですが、結婚相手や会社の上司など、どうしても付き合っていかなければならない相手に対しての振る舞い方や具体的な対処法がしっかりと書かれています。
 婚活がブームになっている昨今ですが、大きな決断を下す前に、ぜひ一読をお勧めしたい一冊です。

【「自己愛男」のポイント】
◎よく服や髪に手をやるなど、自分のルックスに過剰な関心を持っている。
◎自分のことを話すとなると、やたらうれしそうになる
◎「お腹がすいた」「疲れた」など、ささいな身体的苦痛に過剰反応する
◎相手が熱を出していようと、自分の「快適さ」を最優先で考える
◎魅力的にふるまいながら、相手を操縦して利益をむしりとろうとする
◎「俺サマが口をきいてやる資格があるか」とばかりに、値踏みを入れるような探りをいれてくる。
◎エゴイストで、自分の利益には目がない。よく観察していると「ちゃっかりしたヤツ」というズルさが見える。

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