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2010年10月12日 (火)

俳句名人になりきり100の発想法

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ひらのこぼ 著

四六判/並製/232ページ/定価1470円

類書にない面白さと好評の俳句入門書、最新刊!

●好評の「俳句発想法」シリーズの第4弾
 ひらのこぼ氏による本書は既刊の『俳句がうまくなる100の発想法』『俳句がどんどん湧いてくる100の発想法』『俳句発想法 100の季語』につづく第4作目となるものです。本シリーズは、従来の俳句入門書にありがちな「見たままを虚心で」といった分かりにくさを排し、こうすれば簡単に秀句が作れるという「超実用性」に徹したところが特徴で、この点が多くの読者から支持されている秘密です。昨今の俳句ブームもあって多くの読者(とくに中高年世代)から「とても役に立つ」「類書にないヒントがある」といった投書が多く寄せられています。
 今回は、これまでの「着眼点」「季語」といったテーマから「名人の発想をそのまま借りる」という方法論で本が作られています。

●芭蕉風なら「旅のこころで」、久女なら「女のナルシシズムで」
 俳句作りは、何も難しいことではないのです。日本には過去にたくさんの俳句名人が存在し、無数の秀句が残されています。このうち一人からでも「発想」「方法論」を学んで、それをそのまま使ってしまうことが肝心です。そうすることで名人の発想が自家薬籠中のものになるのです。松尾芭蕉なら「旅のこころで」となります。「野ざらしを心に風のしむ身かな」という「野ざらし紀行」の発句に見るまでもなく、「奥の細道」などで、旅の句の名人と呼んでもよい芭蕉に学ぶなら、この一点かもしれません。
 杉田久女という気の強い女流俳人がいます。「張りとほす女の意地や藍ゆかた」「花見にも行かずもの憂き結び髪」「たてとほす男嫌いの単帯」など女のナルシシズムを格調高く詠んで有名です。彼女の真似をして一句詠んでみるのもいいかもしれません。
 本書はいまや「俳句発想法」シリーズとして多くの読者に支持されて、中高年のあいだに広がる俳句ブームを大いに盛り上げています。ご一読、俳句趣味の方に贈ってください。

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