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2010年11月12日 (金)

南極で宇宙をみつけた!
――生命(いのち)の起源を探す旅

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中山由美(朝日新聞記者)著
四六判並製/240頁(口絵カラ―8頁)/定価1575円/2010年11月

世界一隕石が多く見つかる南極・セールロンダーネ山地での過酷な隕石探しに報道記者として初めて完全密着した女性記者による氷上生活40日間の記録が、このたび一冊の本になりました。

◆昭和基地から600キロ、究極に孤立したセールロンダーネ山地は、南極観測隊史上、最大の「トラウマ」の地!
 セールロンダーネ山地は、1989年に南極観測隊が大事故を起こした「トラウマ」の地。体感温度マイナス30度、無数のクレバス(氷の割れ目)が潜む危険地帯です。本書ではこの極限の地で繰り広げられる隊員たちのリアルな日常が克明に描かれます。孤立環境では、仲間との衝突などチームワークの難しさとそれゆえの大切さを痛感するような事件が起こり、人として生きていくことの意味をあらためて問われていきます。また食事、お風呂、トイレ等の南極の珍しい生活事情にまつわる切実感漂うエピソードも満載です。

◆著者は二度も南極観測隊に参加した実績を持つ“変わり種記者”
 著者は2003年に女性の報道記者として初めて、第45次南極観測越冬隊に同行し460日間の越冬を経験。今回のセルロン同行取材は二度目の南極です。2008年には北極・グリーンランドで、米国観測チームに同行して解けゆく氷床を取材するなど、常に「極地から地球を見つめる」報道を貫いています。

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