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2011年11月14日 (月)

「病気にならない人たち」は何をしているのか

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ジーン・ストーン著/内田真弓訳

四六判並製/368頁/定価1575円/2011年11月

●世界各地の「健康法」を著者みずから実践し、検証した結果をまとめた本!
 この本はたくさんの実用書を世に出してきたジャーナリストが、世界各地の「病気にならない人たち」を取材した結果をまとめた本です。著者は世界の健康人が実践しているさまざまな健康法を自分自身で試してみる一方、最近の科学的データとも照らし合わせながら、その可能性について詳細に検証しています。本書で取り上げる健康の秘密は全部で25項目ありますが、その中には「野菜中心の食事」や「ランニング」といったいかにも健康に良さそうな習慣だけでなく、「過酸化水素水に顔をひたすこと」や「土を食べること」など、ちょっとびっくりするような習慣も紹介されています。それらがどう私たちの健康に寄与しうるのか、著者の解説は明快でかつ知的刺激に満ちています。健康になるためのヒントを手早く得られるだけでなく、世の中に数多く存在している「健康法」への批評眼も身につく一冊です。

【本書から】
●カロリー制限【本書「秘密3」】先進国の人間が苦しんでいる病気の多くは摂取カロリーを抑えることでかなり症状を改善できることがわかっている(その際には栄養価の高い食品を意識的に摂ることが必要)。
●ニンニク【本書「秘密9」】ニンニクの効能については大昔から知られていた。古代エジプトでは持久力をつけるために、ピラミッドをつくる労働者にニンニクが与えられた。エジプト人奴隷が一度だけ反乱を起こしたのはニンニク不足が原因だった。
●ビタミンC【本書「秘密24」】現在、さまざまな可能性が見えてきているビタミンCだが、現時点で明らかなのはサプリメントで摂るよりも果物や野菜から摂ったほうがよいという点である。

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