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2012年5月16日 (水)

手の治癒力

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「教科書にのせたい!」(TBS系)等出演で話題の身体心理学者が、
医療の原点「手当て」の有効性を最新の科学的知見をもとに明らかにする。

桜美林大学准教授・身体心理学者 山口 創 著

四六判並製/192頁/定価1260円

ふれる、なでる、さする
手の力で人はよみがえる 手の驚くべき「癒し」効果!

 昨年はマッサージ店が過去最高の出店数を数えたといいます。快適で便利で豊かな時代になったにも関わらず、なぜこれほど多くの人が常に疲れを感じ、癒しを求めてマッサージや整体やエステなどに通うのでしょうか? 
 著者は、現代人のストレスの原因を脳の使い過ぎと、それにともなう身体感覚の希薄さと指摘します。とりわけ昨今のスマホ、SNSの浸透によって、わたしたちは朝から晩まで大量の情報にさらされ、脳で判断すべきことがますます増えています。気づかない間に「スマホ疲れ」「フェイスブック疲れ」が蓄積し、やがて心身の不調につながり、抑うつ感や不安感、孤独感の原因となっているのです。
 本書では、こうした現代人に特有の心身の不調にこそ、「マッサージ」や「スキンシップ」が有効であるとします。皮膚をさすったり、撫でたりすることで、身体感覚を覚醒させ、「今ここに自分が存在している」という肉体の確かな実感を取り戻すことで、脳と心と体のバランスを回復させることができるといいます。著者は、最新の脳科学や心理学の知見をわかりやすく説明しながらも、現代にこそ「手当て」の力や技をよみがえらせる意義と必要性を熱く訴えます。

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