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2012年6月

2012年6月20日 (水)

海に癒される。
―― 働く大人のための「海時間」のススメ

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早大水中クラブOB 高橋啓介・清水浩史 著   

四六判上製/224頁/定価1575円(税込)/2012年6月


海を愉しむのに、年齢も体形も関係ない。
 本書は、早大水中クラブ(ダイビング部)時代に海との生活に明け暮れ、40歳を過ぎた今も、働きながら海通いをつづける筆者二人による、「海へのいざない」の書です。
 学生時代、真夏の海へ繰り出し、青春を謳歌した人も多いでしょう。でも、社会人になって、あるいは40歳にもなったら、海に行くどころか、仕事で心身ともに疲れきっている人が多いのが現実かもしれません。
 筆者は優しく語りかけます。
「この先、まだまだ人生はつづくし、代わり映えのしない仕事もつづく。
 だったら、海に行こう。
 海を愉しむのに、年齢なんか関係ない。腹が出てても、カネがなくても、孤独でも、関係ない。海に行けば、疲れ、不安、雑念が消え、若い頃の情熱、好奇心がよみがえってくるはずだ」
 海から遠ざかってしまっている大人、とくに、仕事も家庭も肉体も大変になってくる、40歳からの海の手引きとして綴られた本書。読むだけで、日ごろの疲れが洗い流され、心が静まり、海に行きたくなる一冊になっています。これから海に親しみたい人にもぜひ読んでいただければ幸いです。

項目より
●海を卒業しないということ 
●水着を恥ずかしがらない 
●ひとりで海に行くということ 
●サボる自由を思い出す 
●素足で浜を歩いてみる 
●波に巻かれてみる 
●沖から陸を眺める 
●海の温泉の愉悦 
●海辺の生活を眺める 
●海鳥を観察する  
●お気に入りの水族館を見つける 
●引きこもりは海が効く 
●肩書きを脱ぎ捨てる 
●女性サーファーを眺めてみる 
●海で仕事のことを考えてみる 
●月曜日が憂鬱でなくなるということ 
●死ぬ日まで海に出かけるということ 
……など83項

2012年6月 6日 (水)

名言vs名言
――賢者の言葉をどう人生に活かすか

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グループ・ニヒト 著

46判並製/192頁/定価1260円/2012年6月

◇相対立する名言を並べることで生まれる新たな視点◇

 書店の店頭にはたくさんの名言集が並んでいます。私たちを励まし、人生の指針を与えてくれる珠玉の言葉たち。しかし、困ったことがあります。ときにまったく反対のことを主張する名言が数多く存在しているということです。いったいどちらが本当なのか? この難問に正面から向き合ったのが本書です。名言と名言を比べて単純に優劣をつけようというのでは決してありません。矛盾するような名言をあえて並べたときに見えてくる真実があるはず、というのが本書の基本的な考え方です。さまざまな時代の偉人・賢人の言葉がトピックスごとに取り上げてあります。他の名言集ではあまり見かけないような名言もあります。選び抜かれた名言同士の対決を堪能しながら、古今東西の賢者たちの思想を理解できるのも本書の大きな長所です。この本が一人でも多くの読者の「考えるヒント」「生きるヒント」になるのを願ってやみません。

 [目次より]

・人生という地獄×人生という試金石【芥川龍之介vsユング】
・自分は自分×独断家は敗北主義者【坂本龍馬×三木清】
・運命を受け入れろ×運命を変えろ【孔子vsアレイスター・クロウリー】
・真理のよろこび×真理など無用だ【アウグスティヌスvsニーチェ】
・他人を信じるな×他人を信じきれ【太宰治vs親鸞】
・考えるな感じろ×よく考えろ【ブルース・リーvsプラトン】
・モノマネはやめよう×アイデアを盗め【スティーブ・ジョブズvs井深大】
・真理の少数派×民意の多数派【ムッソリーニ×田中角栄】
・本なんか読むな×読書のススメ【ショーペンハウエルvsヘルマン・ヘッセ】

カリスマ出口汪の
人生を変える! 最強の「話し方」塾

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出口 汪(でぐち ひろし)著

四六判並製/208頁/定価1260円/2012年6月


代々木ゼミナールのすべての大教室を満杯にした、
伝説のカリスマ予備校講師が「人を引き込む」秘伝の話術を初公開!!

「言ったはずなのに、伝わっていない」「よかれと思って言ったことが誤解を招いてしまった」「積極的に提案したのに、取り上げてもらえなかった」「話しかけたのに、無視された」……。自分の思った通りに相手が反応してくれないと、ついつい、自分はちゃんと言ったのに、なぜ理解できないのか!と相手のせいにしてしまいがちです。
 そもそも「相手に言った」=「相手に伝わっている」という誤解に基づくコミュニケーションでは、いつまでたっても言葉によるトラブルはあとを絶ちません。

 本書で紹介する「出口式話し方上達法」は、いたってシンプルです。
 自分が本当に伝えたいことは何か、相手に聞いてもらえるように話すためにはどうすればいいのか。たった3つの論理を意識すれば、本当に見違えるようにわかりやすい話ができるようになるのです。
 学生時代に極度のあがり性で話下手で苦労したという出口先生が、数々の失敗の果てに確立した「話し方」なので、今、まさに話下手で悩んでいる人にも気軽にかんたんに実践できる内容になっています。
 出口先生自身が「話し方」を変えたことで人生を劇的に変えたように、多くのコミュニケーションに悩む読者の方に本書を役立てていただければと思います。

 

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