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2013年3月22日 (金)

2013年版 プロ野球 問題だらけの12球団

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小関順二・著

四六判並製/208ページ/定価1575円

●「センターライン」に注目することで見えてくる12球団の眼力・胆力●
 プロ野球界では、技術面だけでなくチーム作りにおいても常に新たな方法論・考え方が生まれています。主力が抜けても戦力が落ちない日本ハムのチーム作りに注目が集まっているのも、そうした状況を反映したものといえるかもしれません。多種多様な方法論が覇を競いあう球界において、一貫して有効でありつづけているのが「センターライン」を軸としたチーム作りという考え方です。そこで本年度版では各球団のセンターラインの変遷に注目して、チーム作りの思想を検証しました。ドラフトでの指名から選手育成の姿勢まで含めて、12球団は「チームの背骨」をどんなふうに確立しようとしているのか。そこからは、各球団のチーム作りの巧拙がまざまざと浮かび上がります。プロ野球を見るのがさらに面白くなる一冊です。

【本書から】
●巨人は他球団にくらべて、スタメンに占めるドラフト1位の割合が圧倒的に高い。センターラインの礎である捕手が12年間、不動なのは大きい。
●阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎の甲子園での成績は松坂大輔をも凌ぐ。甲子園史上ナンバーワン投手の称号がふさわしい逸材だ。
●横浜はじつは巨人に次いでFA選手を獲得しているのに機能していない。ポジションではなく「名前」で獲って失敗を続けているのはフロントの責任。
●日本球界の人材は投手に偏りすぎている。投打ともに高いポテンシャルを示している大谷翔平(日本ハム)には、ぜひ打者で勝負してほしい。
●逆指名ができなくなった2008年以降のドラフトで良い指名をしていると
言えるのは西武、ソフトバンク、巨人、広島の4球団。ドラフト指名が上手い球団は、制度が変わってもやはり上手い。

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