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2014年4月18日 (金)

考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー

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高濱正伸(花まる学習会代表)・川島慶(花まる学習会)著
B5判/並製/112頁/定価1,188円

◆佐賀県・武雄市の官民一体校と提携、注目の花まる学習会・高濱氏による「なぞぺー」最新作!
 2014年4月17日、花まる学習会と佐賀県武雄市は、同市の官民一体型小学校の開設にあたって、提携することを発表しました。公教育に民間の学習塾である「花まる学習会」のノウハウを取り入れるということで、これまでにない試みとして大変おおきな注目を集めています。その発表記者会見においては、「メシを食える大人を育てる」「生き抜く力を養う」といった理想が熱く語られました。しかし、その理想を実現する具体的な方法はいったいどのようなものなのでしょう……。
 その答えは、「なぞぺー」に凝縮されていると言ってよいでしょう。「なぞぺー」は官民一体型小学校で指導に取り入れられる重要な要素とされています。その本書は『考える力がつく算数脳パズルなぞぺー①②③』からはじまり、累計で11タイトルめとなる「なぞぺー」シリーズ最新刊です。

◆考えることが好きになる! 子どもだけでなく、大人もはまること間違いナシの楽しさ!
 大人でも、本書をはじめとする同シリーズの問題を少しでも解いてみれば、そこに確かに思考力を鍛える核となるものがあると実感できるでしょう。また、それだけでなく、その面白さに魅了されるはず。その魅力には秘密があるのです。
 数理思考パズルである「なぞぺー」は、もちろん思考力を鍛えるために作られていますが、それ以上に、解くこと・考えることを楽しいと感じさせることを目的にしています。そのため、著者らは指導の現場で「なぞぺー」を使いながら、子どもたちのやる気、達成感の感じ方、どんなところで引っ掛かるか、解くことを楽しんでいるかどうかなどの反応を細やかに見て、問題を作り直したり、ダメなものはボツにしたりしています。「なぞぺー」はその魅力を教育の現場で鍛え上げ、選別されてきた問題なのです。
 本書『迷路なぞぺー』の問題も、花まる学習会の教室や、国内の児童養護施設やフィリピンの孤児院での学習支援活動で「迷路」を使った経験から、練り上げられ、鍛えあげられてきたもの。カメラで見はられている迷路や、2階建ての屋敷の迷路、くさい沼地を通り抜ける迷路など、さまざまなバリエーションを用意して、飽きさせないよう工夫されています。どの問題も子ども向けでありながら、子ども騙しのものはなく、大人がチャレンジしても本気にさせられる問題もいくつもあります。「子どもでも解けるのに、大人でも難しい」というのも「なぞぺー」シリーズに共通する特徴なのです。
 本書も同シリーズのこれまでの本と同様、親子で楽しんで、「考えること」の面白さを子どもと一緒に感じていただける一冊となっています。

例題

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