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2014年5月14日 (水)

できる人はダラダラ上手
――アイデアを生む脳のオートパイロット機能

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アンドリュー・スマート著 月沢李歌子訳

四六並製 本文224ページ
価格 (本体1500円+税) 


何もしないで脳を安静にする時間が多い人ほど、
ひらめきの瞬間も多くなる。

すぐれた発見や芸術作品は、クリエイターたちの思索にふける時間があってはじめて生まれてきた。しかし現代人は、「効率」と「創造性」という相反する命題の両立を求められ、時間管理やマルチタスクで対応しようとして過重労働の罠にはまっている。その悪弊は、子どもにも広がり、成長に必要なのんびりする時間が奪われている。
本書は、無為に過ごすことの効用と、効率重視の不健康さを、脳のオートパイロット機能(デフォルトモードネットワーク)など、最新の脳神経科学や複雑系、心理学、哲学など、幅広い観点からとらえた北欧の研究者によるユニークな一冊。

[著者紹介] アンドリュー・スマート(Andrew Smart) スウェーデン出身の神経科学研究者。
ルンド大学で脳神経科学を学び、ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもの記憶に関する研究に携わったほか、米ニューヨーク大学研究員として言語処理における脳の画像イメージングの分析に携わる。本書がはじめての書き下ろしとなる。

[訳者紹介] 月沢李歌子(つきさわ・りかこ) 翻訳家。津田塾大学卒。外資系投資顧問会社勤務から翻訳家に。訳書に『営業の赤本』(日経BP社)『スターバックス再生物語』(徳間書店)ほか。

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